子どもたちの確かな力を育むために~4年生編~


みなさんこんにちは。
年度末に差し掛かり,教科書も残る単元が少なくなってきした。
さて,毎年4月に行われる「仙台市標準学力検査」を覚えているでしょうか。
その結果に対して,どのような授業が展開されているのかということにスポットを当てて,
ほんの一部ですが紹介します。

 本日は,4年生を覗いてみました。
こちらは朝のりんけいタイムです。

クロームブックのデジタルドリルを用いて問題に取り組んでいます。
家庭学習でも使っているデジタルドリル「ナビマ」のドリルで,
算数や漢字などの知識の定着を図っています。

先生から,取り組む内容や範囲を指定されたら,あとは各自,自分のペースで問題に取り組みます。集中して取り組んでいますね。


問題の正答数に応じて,次に出題される問題が個人によって変わってきます。基礎問題に戻ったり,応用問題に進んだりと,個々の習熟レベルに応じて,学習した内容の定着をねらうことができます。



こちらは,算数の授業時間です。
今は,小数のかけ算とわり算の学習をしているところです。
あれ?図を書いていますね。


筆算の仕方を覚えるのみならず,自分たちで数直線をノートに書きながら問題を解いています。
小数の倍について,視覚的にイメージを持つことができますね。黒板やテレビで提示するだけでなく,図に表現したり,図から読み取ったりするなどして,自分で数量関係を捉えられるようになることを大切にしています。


高学年にジャンプ目前!頑張っています!